ゴールデンウィークも終盤になり各地でカブミーティングが開催される中、ぼくはいまだにボッチカブライフを楽しんで(?)おります。
で、先日ハンターカブを一年点検に出しまして。
点検に2時間近くかかるそうで、当初はお店で待っていようと思ったんですがたまたま代車(レンタルバイク)があるみたいだったから借りることにしました。
しかもその代車というのがぼくの愛車と同じ『ハンターカブ』だって!
もちろんディーラーの代車なので、何もカスタムされてない純正ノーマル仕様のハンターカブです。

一年ぶりのノーマルハンターカブの乗り心地に関して気になることもあったので、改めてレビューしてみたいと思います^^
緑のハンターカブ(純正ノーマル)を借りたので、あらためて自分のハンカブと比較レビュー&感想など。
インスタで軽くレビューしてますけども、ホンダディーラー代車のノーマルハンターカブとぼくの少しだけカスタムしてあるハンターカブを比較します。
あくまで個人の主観で感じたことなので、共感は受け入れますけど批判はナシでお願いします。笑。
やっぱり足つき悪い
ぼくは身長164cmと男性としてはかなり小柄なので、体格にもよりますが久しぶりに跨ってみたところ、やっぱり足つきというかシートが高く感じます。
もうね、つま先立ちがやっとって感じ。
そういえば納車当時も信号で止まることが苦痛でしかなかったです。
足つき対策としては、40mmダウンのサスペンション(ダウンサス)に交換しました。
ゆくゆくはK&Hのそら豆シートに交換して、さらに足つきを良くしようと画策してたりします。笑。
ハンドル位置が低い
ぼくの座高の問題かもしれませんが(うっせ)ハンドルが低く感じました。
これにより、走行中意識していないといつの間にか猫背になってしまうのです。
自分自身猫背ライディングはカッコ悪いと思っているので、対策としてハンドルを30mmアップしてみました。
荷物を載せる(入れる)ボックス必要
ぼくのハンカブはガテン仕事でフル稼働しているので、ヘルメットや腰袋、その他の道具類を載せたいのです。
ハンターカブの荷台はでかいのですがフック付きのコードやネット・結束バンドみたいなものは必要ですし、何よりトップケース(箱)は必須だと感じます。
というわけで、自分のハンカブにはすぐに箱を取り付けました。
中華製のお安めなトップケースをAmazonで購入したんですが、不具合もなく全然使えてます。
ただ使ってるうちに容量が足らないと感じたので、荷台の延長パーツを付けてケースを後ろに移動し、空いたスペースに仕事用に購入したスタッキングトランクを載せるようにしました。
これでフル積載だと145L分の荷物が乗せられます!笑。
あわせてフル積載の場合、4cmのダウンサスにしているとセンタースタンドでは垂直すぎてバイク車体がぶっ倒れる危険性があるので、SP武川のスタンドか西本工業のパワースタンド(ぼくはこちらをチョイス)を取り付ける必要があります。
まとめ : ノーマルもいいけど自分仕様にカスタムすると愛着が湧く
今回代車(レンタルバイク)のハンターカブを乗る機会があり感じたことなのですが、ちょっとネガティブなことばかり書きましたけれど正直ノーマルのままでも十分なマシンだと思ってます。


車重が軽くて取り回ししやすいし、平均身長の男性であれば足つきとか気にならないだろうし、なによりすでに見た目がカッコイイ!笑。
発表当初こそ車体色に違和感しかなかったけれど、実際乗って跨ってみたら全然そんなことなかったしむしろこの色落ち着くわーってなる。笑。
でもね。
ここからさらにカスタムすることによって、個人個人の不安要素やイマイチな点が改善されていく楽しさもあります。
自分の体格に沿ってパーツを変えていく楽しさは、洋服の着回しやメイク・ヘアカット、仕事における文具・道具類の選択、もっというとライフハックにも共通する部分ではないかと思います。
もちろんドレスアップの為のカスタムもアリだと思ってますし、ノーマルを否定するわけではなくて自分オリジナルのオートバイに仕上げていけるのがカブ全般にいえる楽しさではないかと感じます。
というわけで、今回は代車(レンタルバイク)でノーマルハンターカブに乗った感想と、いまの自分のハンターカブとの比較レビューしてみました。
誰かの参考になればと思います^^
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