アナログ模写で絵を描く時は99.9%一発描きで描いております。
めんどくさいのと時間を使うことに抵抗があるためです。
もっというと描き直しができる状況だといつまで経っても完成しない気がしちゃうから。笑。
ただしデジタル模写の場合も下書きはしませんが、アナログに比べて描き直しが楽なのでペンツールと消しゴムツールをいったりきたりしながら描きます。
あとデジ絵の場合にかぎり、トレース(複写)で描いたりするので同じく下書きは必要としません。
そこで今回は、普段下書きをしないぼくがデジ絵で下書きにチャレンジしつつ女の子の模写描きしてみました。
清書もアナログではありえないくらい気を遣っております!笑。
めずらしく下書きしてからの女子絵ガチ描き
下書き

モデルの女の子のアタリを付けるためだけの棒人間。
人間を描く上で人体の構造を理解するっていうのを痛感します(°д°|||)
ラフ画


新規レイヤーを立ち上げて、棒人間に肉付けをして服を着せます。
めんどくさがりのぼくは、この時点で表情やだいたいの構図を決めてしまいます。
線画(清書)


ラフ画を参考にレイヤーを増やして、はみ出た線や重なっていびつになった線を修正しつつ、全体のバランスを見ながら表情や髪の毛、服のしわなどを描き込んでいきます。
デジ絵で女子絵完成

線画ができたらそのままでもいいんですけど、今回は何種類か黒の濃さを使いわけて色付けして完成です。
修正しだすとキリがないので、ある程度妥協が必要とも感じます。
とはいえ今回の作品はかなり納得のいく出来となりました^^
やっぱりアナログ・デジタルにかぎらず、ちゃんと下書きをした上で描くのが上達の一番の近道かもしれないですね。笑。
フォローしてください!
描いたイラストは各SNSでシェアしてますのでお気軽にフォローしていただけたらありがたいです!
コメント