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夏も冬もゴールデンウィークも、僕はあと何回経験できるのだろう

日記・コラム
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デビュー以来常に芸能界のトップに君臨し続ける『キムタク』こと木村拓哉さんが、サーフ仲間であり役者の真木蔵人さんの言葉に感銘を受けた話しを木村拓哉さんご自身のYouTubeチャンネル『木村さーーん』でシェアされていてめちゃくちゃ共感したのでご紹介します。

【過去回】俺たちが振りまわされている「サーフィンが偉大なんだ」

木村拓哉さんのYouTubeチャンネルには、以前ネット動画配信サイト「GYAO!」で放送されていたバラエティー番組『木村さ〜〜ん!』から再アップロードした動画も多く、今回ご紹介する回も過去に放送されたサーフィン企画でした。

そのサーフィン企画に、オリエンタルラジオの藤森さんとグラビアアイドルの大原優乃さんがサーフィン初心者として参加し、木村さんや真木さんにサーフィンの手解きをされるという内容。

番組後半のトークで、過去に真木蔵人さんが木村拓哉さんにポロッと言った言葉として、

『ギリ70歳まで現役と考えたら、あと20回だぜ夏』

といった言葉を投げかけたそうです。

木村拓哉さんや真木蔵人さんとは同世代だけどただの一般人オジである僕ですが、その言葉は全人類が直面する課題とも言えるとっても大切な言葉として受け取りました。

『ギリ70歳まで現役と考えたら、あと20回だぜ夏』

100歳まで生きたいぼくだけど、身体が動ける年齢を考えたらせいぜい70歳〜80歳。

そう考えたら確かに夏も冬も、ゴールデンウィークも楽しむことはあと30回もないかもしれない。

生き物は絶対に死んでしまうから、まさに折り返し地点を過ぎたぼくらはゴールへの道のりの方がスタートから数えて少ないのだ。

日々仕事をして金を稼ぐのは生活や趣味を楽しむ上では必要不可欠なアクションだけど、そこに時間を費やすことへの不安もなくはない。

あと30回もない季節ごとのお休みを家族と過ごし、いろいろな経験を共有する時間を考えるとそのバランスは難しいところなのだ。

たまの休みは家でゴロゴロ過ごしたいという考え方を否定するつもりはないけれど、ぼくは嫌だ。

できることなら、無理強いにならない程度には無理やり家族を巻き込んでいろんなことを楽しみたい、感じたい。

くだらないことで一緒に笑って過ごしたい。

どんな些細なことも楽しみあいたい。

遊びのときも、食事のときも、車の中でさえも、同じ空間でくだらないことに感動し笑顔でいたい。

ぼくらには時間がなさすぎるのだから、その貴重な時間を大切な時間に変えていきたい。

ぼくはゴールデンウィーク最後の夜に、そんなことを考えるのです。

お父さんは子どもたちと、ただ笑顔で楽しんで戯れあいたいのです。

明日からまたいつもの日常が始まるわけだけど、この数日間めちゃくちゃ満喫できたおかげでその反動がこないことを祈るだけなのです。

あー。

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