お疲れ様です!煮えてナンボのおでんに候〜マツオユキですm(._.)m
今日はタイトルにもある通り「連載25年目にしてONE PIECE沼にハマってしまったド中年真っ盛りのお父さんの話」をお届けしていこうと思います。
と、その前に連載25年目のONE PIECEとはなんなのか?
たぶん一度は耳にしたことがあるんじゃないかとは思いますが、週刊少年ジャンプに連載している尾田栄一郎さんのマンガ「ONE PIECE」(ワンピース)のことです。
連載開始は1997年の7月からで、2022年11月現在は単行本104巻まで発売されており全世界累計発行部数は驚異の5億1,000万部超(ギネス認定)というバケモンみたいなマンガです。
ちなみに2022年8月から公開している映画「ONE PIECE FILM RED」も公開から93日で国内動員数1,300万人・興行収入180億円突破なんていうとんでもない記録を更新中なのです。
魅力的なグッズ達に翻弄される
ONE PIECE(以下ワンピ)はもちろん連載当時から知ってたし大好きなマンガです。
アニメもほぼ毎週日曜朝からリアタイで観てましたし、家族ができてからもそれは変わってなかったんですよね。
自分の中ではマンガとアニメで十分みたいな感じで、大好きな作品だしノド手なグッズばかりだったけど敢えてスルーしていました。
だって気づいた時には信じられない量のフィギュアやグッズ・特典が発売されてるし、コレクターを自認する僕としてはワンピに手を出したら死ぬのでそこは通らずに連載25年目を迎えたわけなんですけど。。
きっかけはFILM RED
当初は賛否両論あった作品だったけど、まるで本当にライブ会場にいるような感覚になったり息子氏もとても気にいったみたいで、結局このあと何度も足を運ぶことになりました。笑。
そしてこのあと貰う映画特典がトリガーとなり沼に落ちることになります。
鑑賞2回目。
7月に第一弾が発売されたワンピースカードゲームのFILM REDバージョンが今回の特典となり、はじめて触れることになったんです。
ここからがワンピフィギュア・グッズ沼に落ちる瞬間でござる。
写真に写る三人はまだ映画鑑賞前で、このあとのお父さんの展開を予想できるわけもなく無色透明な純粋な気持ちで映画を楽しみにしていたと思います。
ワンピースカードゲームが沼の一歩目
2回目の映画鑑賞後から現在手に入りそうなワンピースカードゲーム探索の冒険がはじまりました。
近所の古本市場、ゲオ、エンターキング、TSUTAYAからはじまり、ワンピースカードゲームの公式ショップ「クロスストア横浜」や川崎駅周辺になぜかたくさんあるカードゲームショップに行き着きました。
クロスストア横浜には朝早くから並んだり腹ごしらえで回転寿司はいったりと、はじめての男三人旅でお父さんとしてはとても嬉しい気持ちになりました。ほっこり。
ちなみに後日、オタクの聖地である池袋・秋葉原・中野ブロードウェイの都内三大オタロードに遊びに行った際もチェックはしましたけれど収穫はゼロでした。
そして我慢できずに大人の財力をフル回転してフリマアプリに手を出す始末。。
現在はだいぶ落ち着いたものの(それでも通常価格の2倍!)、当時はちょっと口にできない値段で転売ヤーさんのお世話になりました。昇天。
ちなみにフリマアプリでは現在パック販売よりもシングルカード販売が多くて、カード1枚で1万とか3万とか中には20万円近くで取引されているカードもあったりします。
トレーディングカードの世界こわすぎる。
沼の二歩目はウタグッズ
FILM REDでは映画のヒロインに歌姫ウタがいます。
お父さんはこのキャラクターに胸を撃ち抜かれたわけなんですわ。
そうしてついにずっと避けて通ってきたワンピフィギュアに手を出してしまいました。
もはや歯止めが効かない状態になりました。
家族を巻き込み、それまで耐えてきたダムが決壊し堰を切ったようにずぶずぶと沼の底へ目指すことになります。
夏に渋谷で開催されていた「Meet the ONE PIECE」や、ワンピの公式ショップ「麦わらストア」ではグッズの大量買いに子ども達も若干引き気味。
なんかグッズに対しての熱量がお父さんとは違って、子ども達はそこまでじゃないんよな。
3回目の映画鑑賞後にたまたま一番くじやってて、狙ってたウタが直前に引いた女の子に当てられちゃったけど、はじめてやったワンピの一番くじのわりにはまあまあ戦績よろしいのではないかね。
で、結局この時のウタがやっぱり欲しいくなっちゃって、定番のフリマアプリのお世話になっちゃうんす。
ワンピ沼完全体
せめてウタだけ集めていく計画だったんですよ。マジでね。キリがないからね。
でもね、実物見ちゃうとダメっすねー。
ブロードウェイで出会ったヤマトに釘付けになっちゃいました。胸アツです。
この辺から「推し」の概念がなんとなくわかってきて、ウタとかヤマトが今の推しでその他のキャラクターも好きだけれどアホみたいにグッズにまで手を出すほどじゃない、っていうことくらいは気づくことはできたのでござるが。
とうとうスタンダードにして唯一無二、ONE PIECEの象徴「麦わらのルフィ」ですわ。
推しの概念がわかったはずなのに、アホみたいに他のキャラクターのグッズにまで手を出すほどじゃないって理解できたのに、気づいたらこれですわ。
根っこにはやっぱりルフィがいて、麦わらの一味がいるんですわ。
しかもほぼ日手帳の表紙が原作絵っていうのもポイント高くて、僕はどちらかというとアニメよりも尾田さんの絵が好きなので迷うことなく買い物カゴに放り込んでました。笑。
下敷きにはマンガのエピソードが載ってたりめちゃくちゃいい!
そして現在のマツオユキのアトリエ
ほぼ日×ワンピ手帳ゲットから1ヶ月半が経過した拙者の秘密基地がこちらでござる。
※タップで拡大
たぶんガチなワンピオタクからすると鼻で笑われちゃうレベルなんだろうけど、いいスタートダッシュにはなったのかと思ってます。
この部屋に引っ越してきてからロクに計画も立てず、ワンピ以外のフィギュアやグッズを箱に入れたままどんどん山積みしていってからのワンピ沼なので、これから増えていくであろうワンピグッズの置き場が今後の課題となりそう。
フィギュアは箱から出して飾りたい派なので、早いとこなんとか計画を立ててズラッと並べたいで候。
いまはワンルームだから、生活するところとデスク周りとコレクションが渾然一体(こんぜんいったい)となってしまっていて窮屈でござるので、新しい住まいに移りたいのでござる。
もはやワノ国を開国せよでござる。
要するに
興味ない人にはわからない世界であろうが、わかる人にだけ伝わればいいのでござる。べべん!
ゆガラ、知らず知らずのうちに口調がワノ国大名光月おでん様になっちょるのう。(わしもネコマムシの旦那になっちょるがのう)
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