もうね、年を重ねるごとに昔の写真とか眺めてるだけで幸せな気分を味わえるのです。
寝る前とかに見ちゃうとマジでその時の情景浮かび過ぎてやめ時がわからんくなるもんな。
そしてスマホが普及して以来写真を撮る機会が格段に増えたとはいえ、もっとたくさんいろんな場面を撮っとけばよかったなって思う。
子どもたちの小さい時の写真はもちろんのこと、自分や奥さんさんの若い頃の写真は特にそう思うよ。
僕はiPhoneのカメラロールと同期してるiCloudやGoogleフォトに、奥さんさんと付き合い始めた2004年頃から家族が増えてからもずっと数万枚の写真を残している。
ちなみにそれ以前の写真はほとんど見当たらない。笑。
前置きが長くなったけれど、我がマツオ家は2022年8月以降から怒涛のONE PIECE推しとなった。
きっかけは『ONE PIECE film RED』である。
映画オリジナルキャラであるウタの登場や、声優とは別に歌唱パートをAdoが担当するという話題性抜群でONE PIECE映画史上最大のヒット作となった作品に影響されたのだ。笑。
そしてお父さんである僕は、子どもの頃から鳥山明さんの漫画が大好きでもちろんドラゴンボールは連載当初からのリアル世代。
ONE PIECEとドラゴンボールは世界的にも知名度がありアニオタにとっては避けて通れぬ神の領域。
もっとも僕はアニオタというよりも原作推しで、フィギュアオタに分類されるのだけど。
そろそろ本題にいこうか。
いつものように昔の写真を眺めていたら、ルフィと悟空がいるではないか!

記憶を呼び起こすとあっさり思い出せた。
そうだ、子どもたちが通ってた幼稚園の運動会で撮ったやつだ。
幼稚園の運動会ではお父さんリレーの時に仮装する風習があって、僕はこの年ONE PIECEのルフィに扮して脚がもつれそうになりながらもがんばって走ったんだわ。
隣に映ってる悟空は子どもたちの幼馴染のお父さんで、奥さん同士は親友でいまだに交流がある。
つまり僕は大好きなONE PIECEとドラゴンボールの主人公同士で、10数年前に激しい戦いをしたことになる。笑。
仮装はママさんたちが勝手に決めちゃうんだけど、コスプレする機会なんてあんまないし、お父さんたちは我が子の前でいい格好したいから皆まんざらではないのだ。
子どもたちに人気のキャラクターに扮するのは気持ちがいい。
運動会で子どもたちやママさんから黄色い声援を浴びれるのだから。
パパさんをカッコよくしようとママさんたちは仮装の題材を念入りに相談し、そして衣装作りに気合いを入れる。
毎年どんなキャラクターに扮して走ることになるのだろうと、お父さんたちはワクワクしながら一年に一度のイベントを楽しみにしているのだ。
そして次の年僕はバットマンになった。
バットマンを悪くいうつもりはないが、ネタ切れっぽかった。
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