今年の4月から中学3年生となった末娘はいつも元気で兄たちとも仲が良く(尻に敷いてる)、いつもハツラツとした面白い子です。
好きなことをちゃんと好きといい、嫌なこともちゃんと嫌というし自分なりに解決できる子です。
マツオ家自体はとてもゆるいルールなので子どもたちの考えを尊重して、あまり無理や無茶なことはしないようにさせています。
ですので、子どもたち3人とも家の中では裏表なくなんでも話してくれるしいつも笑って楽しそうにしているのですが。
先日次男のことを書きましたが、今回は末娘さんにもちょっとした問題が勃発したようです。
それは今年のクラス替えによるもので、めちゃくちゃ仲が良かったお友だちと離れてしまい、彼女の中で学校に対する楽しさがなくなってしまったようなのです。
新しいクラス自体にも不信感?というか楽しさを見出せないみたいで、寂しさと歯痒さが同居した表情を新学期以降よく見るようになりました。
何日かは頑張って登校したようですがここ2日間はお休みしたみたいです。
たまたま昨日の保護者会に参加した奥さんが担任の先生と話す機会があったみたいで、学校には遅く来てもいいし早く帰っても放課後でもいい、まだはじまったばかりで様子を見ながら学校に来てる子もいるので、本人とお話しできたらしたいですと言ってくれたそうです。
娘はクラス替えによって友だちと離れてしまったのがとても辛いと伝えてくれましたが、もしかしたら他にも何かあるんじゃないか?ってついつい考えてしまいます。
でもいまは彼女が打ち明けてくれたことだけを考えることにします。
今回ばかりは誰かが悪いとか故意に何かされたとかではなく、娘自身の人間関係が問題なのでなにかをしてあげられる気がしません。
自分たちの経験則をアドバイスとして伝えることはできても、娘自身がそれに気づかないと理解や納得はできないでしょうし、そもそも無理やり押し付けるようなアドバイスはマツオ家のルールブックにはのってないのです。
大人からするとなんだそんなことで、って思いがちだけれど、中学3年の娘の中ではそれが世界の全てだしそれがなくなってしまったわけです。
めちゃくちゃ悲しいことなんよね。
父ちゃんにできることは、本人に寄り添って2次元・3次元の推しの話しを聞いてあげることと、毎日大好きな鈴木亮平さんの情報を出先からLINEで送って元気づけることくらいかな。笑。
そういえば最近レイクレとかいうユーチューバーが新しい推しって言ってたな。
そういう「楽しい」に触れることで気持ちをアゲていく方法もあるわな。
娘は学校が嫌いで行きたくないってなってるわけじゃない(むしろ行きたい)けど、友だちと話せる時間が少なくなったことに寂しさを感じてるみたい。
そういう寂しさを補えるのは娘の好きぴと推しであり、ぼくたち家族なのかもなあって思う。
早くいつもの元気で面白い娘に戻ってほしいものです。
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