謎が謎を呼ぶ「大人の絵日記講座」は、ただ絵日記を学ぶための講座じゃなかった

いつものようにFacebookをだらだら眺めていたら、ずいぶんアダルトなタイトルをつけたイベントの案内を見つけた。

「大人の絵日記講座 はじめて編」と名付けられたその講座に僕は目を奪われた。

絵日記というものには日常を絵で記録するという現実感と、どこか空想の世界を思わせる不思議な魅力がある。

当然アダルトな要素はひとつも見当たらない。(僕調べ)

なのにだ。

「大人の」と冠されただけで一瞬にして怪しげな雰囲気を醸し出すのは何故だろう。

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イベントを立ち上げたのは同じく講師も務める塩崎沙和さんという女性。

「絵日記学」を主宰する美女だ。

実は沙和さんのことは以前から一方的に存じ上げていた。

いまはほとんど描かなくなった絵日記だけど、毎日描いていた時期に偶然Facebookでお見かけしてフォローさせてもらっていたのだ。

Facebookのアルゴリズムのおかげですべての投稿を読む機会はあまりなかったんだけど、絵日記を独自の解釈で突き詰め取り組んでいる方だなという印象だけはあった。そして美女だなと。

やがてお友達が沙和さんのイベントに参加するという趣旨の投稿を見つけて、その時はタイミングが合わなかったものの次の開催には是非確かめに行ってやろうと決心した。

そう、どんなアダルトな絵日記イベントであるのかを。(うふふふ)

謎が謎を呼ぶ「大人の絵日記講座」は、ただ絵日記を学ぶための講座じゃなかった

ほとんど前情報なしで講座に向かうことにした。

得体の知れない「大人の」イベントなのに、実は心のどこかで暖かいものを感じていたから。

怪しいなぁ〜と頭では思っていても、ここ(ハート)ではキラキラとした光のようなものを感じていたんだ。

だからこそ、彼女のブログもほとんど読まずにゼロ観念でことに当たろうと思った。

「大人の絵日記」ってなんですか?

大人の絵日記講座01

イベントは大きく分けて「絵日記学」の講義のパートと、実際に座学で学んだことを生かすワークの2つのパートに分かれる。

今回は絵日記学の導入講座「はじめて編」ということなので、初歩的な「そもそも大人の絵日記ってなんなん?」というものが大きな主題となっている。

なぜ「大人」なのか

僕たちは大人になるにつれてさまざまなスキル(武器・防具)を手に入れる代わりに、大事なものをどんどん失くしていっています。

素直さだったり、好奇心だったり、美しいものを美しいと感じるものだったり、悲しい時に大泣きできる大胆さだったり。

そして個性だったり。

また、武器と一緒に手に入るものもあります。

我慢することや諦めること、常識や固定観念などです。

両面を見てみると、どちらにも良いところや悪いところが隠れていたりするけれど、失うものの中で一番大きなものは本当の気持ちだったりします。

この本当の気持ちというのが、本人を形成する上でもっとも大事なコア(核、本質、在り方)なんですよね。

心の三層構造

人間の一番奥にある本質部分のコアは実はキラキラ輝いているのがデフォルトなのですが、やがて大人になるにつれてどんどんくすみ濁っていきます。

講師である沙和さんは、コアの周りを覆っている膜のようなものを感性(右脳)を司る「子供心」と表し、さらに一番外周を覆う膜を思考性(左脳)を意味する「大人心」と表現しています。

つまり僕たちの心は、コア(本質)の周りに感性(子供心)と思考性(大人心)が覆っている三層構造 = 心の三層構造となっているのです。

人生を歩いていくと最初は「コア」と「子供心」だけだったはずなのに、やがて知恵やいろいろな武器や防具を装備した分厚い「大人心」が覆い尽くします。

その「大人心」こそが曲者で、自分を守る装備でガチガチになればなるほど、いつだって輝いていた「コア」や「子供心」が光を失いくすんでいってしまうのです。

ただこの「大人心」は現代社会を生き抜く上ではどうしても必要となってきます。

なので、「絵日記学」とは独特のメソッドを取り入れ「大人心」を漂白することで、常に輝いている「コア」を取り戻し本当の大人として生きることが主目的となる講座と言えるでしょう。

大人の絵日記講座08

「書く」と「描く」

できごと(気持ち)を書く

次は実際に絵日記に取り組む上での講義です。

どうやって書けばいいの?何を描けばいいの?とあれこれ考えを巡らすでしょうが、「大人心」と「子供心」、そして「コア」を総動員して できごと + 気持ち を書いてみましょう。

ただしここでは「本当の気持ち」を思い出すことが重要です。

嬉しいことや楽しかったことだけでなく、悲しかったことや傷ついたことなどすべてです。

ネガティブなことでもそれが「本当の気持ち」であれば問題ありません。

むしろ、ネガティブな気持ちを引っ込めることは自分を騙していることになり、自ら「コア」を傷つけていることになるんです。

「言霊」といわれるように言葉には力が宿ります。

それは、たかが言葉といえども物質的に身体に与える影響も講義の途中のワークでも実証されました。

大人の絵日記講座09

大人の絵日記講座10
▲本心で言った言葉の時は離れなかった腕が、偽りの言葉を言った途端するりと離れたりする。

建前や嘘で繕った言葉は、心や身体を騙せないということです。

絵を描く

いよいよ絵の講義に入りますが、絵に関して上手い下手はまったく関係ありません。

なぜなら、絵には心が宿るからです。

お子さんがいる方なら分かると思いますが(いなければ自分の子供の頃のことを思い出してみましょう)、例えば2歳児の描く絵が激しい渦巻きにしか見えないものでもその子にとってはお父さんであったりお母さんだったりするわけです。

もう子供はそう思いながら、確信をもって描いていますからね。

文字だけの日記ではなく絵日記としたのは、子供の絵でもわかる通り「絵には心(生命力の気)が宿る」と言われているからなのです。

言葉(文字)で表す部分は「大人心」と言えますし、感情で描く絵の部分が「子供心」というわけです。

つまり、同じ「悲しい」という言葉でも感情を添えて描くことで様々な絵となります。

また絵を描くポイントとしては、「表情」を描くことでいまの自分の気持ちを存分に味わうことができるそうです。

かいてみよう!

大人の絵日記講座11

というわけで実際に描いてみました。

描いてみて感じたことは、「あれ?これ、本当の気持ちなのかな…」ということです。

僕は以前から絵日記を描いていました。

お題としては「その日にあった良かったこと3つ」です。

自分なりにテンプレート化された絵日記だったので、当時は楽に描けてよかったんですけど、今回のメソッドに取り組むにあたり少し違和感を感じちゃいました。

どこかで自分は絵に自信があるという「大人心」が先走り、肝心の「子供心」を置き去りにしている感じだったんですよね。

もやもや。

参加者同士でアウトプット

大人の絵日記講座12

それぞれが描いた絵日記をテーブルに並べアウトプットします。

そして沙和さんや参加者同士での品評会が始まりました。

皆さんそれぞれの視点で描かれた絵日記はとても参考になる部分が多かったです。

お題としては今日のイベントのことだったんですけど、例えば言葉はなく会場の様子を俯瞰した絵だけを描く方がいたり、「私、絵とか自信ありませーん!」と言っていた方が実は上手だったり、中には抽象的なイメージで色を乗せてる方がいたりと本当に十人十色。

見方を変えるだけでこんなにもバラエティに富むんだなって思いました。

まとめ

最後に大人の絵日記を書く上で大切なポイントを2つ、先生から教わりました。

ひとつは、書く時間を確保すること。

もうひとつは、やらなきゃ!と思ってるうちは無理して書かないということ。

書く時間を確保というのは、絵日記のための時間をあらかじめブロックするということです。

時間がない場合は下書きでもいいし、週末まとまった時間にまとめて書いても全然オーケーです。

まずは「書く」ということが大切なんです。

つぎに無理して書かないというのは、無理やりひねり出すよりも「書きたい!」と思った時に書くのがベストということです。

ある意味絵日記とは、コア磨きの訓練と言ってもいいのかなと思います。

本当の気持ちを持った「コア」の声に耳を澄まして、心から好きなことに向き合える自分で在りたい。

絵日記が書けるようになることがゴールではなく、絵日記を使って「真の大人」で在ることを目指したいものです。

実は大人の絵日記講座には「本編」があります

今回は初歩的な「はじめて編」という講座でした。

「大人の絵日記」の概要を駆け足で学ぶ内容です。

その後クロージングの際に、全8回(+個人セッション)の連続講座の案内が希望者のみにアナウンスされました。

すべての講座を受けることで「コアで生きる自分」の人格が育つらしく、自分の本質がどうあるのか、そしてどう変わっていくのかとても興味深い内容となっていました。

まさか、絵を描く作業と「心の本質」部分がミックスされた講座だとは夢にも思いませんでした。

いままさに僕が学んでいる「心」のことと、僕自身が強みと感じている絵がここへ来て合わさっちゃったわけですから。

やはり引き寄せなのか運命なのかって感じです。

ご縁があれば本編の方も必ず受講しようと思います!

沙和さん、参加者の皆さん、楽しかったです!ありがとうございました*\(^o^)/*

大人の絵日記講座13

おまけ

お洒落な空間のキャリアカフェ

この日は日曜日の夕方という時間帯もあって、オフィスビルが立ち並ぶ浅草橋駅周辺はとても静かだった。

駅から歩いて15分ほどで(通常5分ほどのところ、途中たい焼きで暖をとった)イベント会場となる雑居ビルに着いた。

ありがたいことに、沙和さん自ら「ここだよー」というポストをされてなかったらもう少し迷っていただろう。

大人の絵日記講座02

カメラ堂という雑居ビルの3階がイベント会場となるスペースだ。

▼入り口入ってすぐの光景。とても居心地のいいカフェ空間っぽい。
大人の絵日記講座03

「カフェ」と名がつくものの飲食店ではなさそうだ。

▼ソファ席の前には大きなモニターが設置されていた。
大人の絵日記講座04

▼普通にキッチンスペースもあるので、簡単な料理ならできそうね。
大人の絵日記講座05

▼講師と参加者の方がワイワイ飾り付けをしていて、さながら女子校の文化祭のようだ(=´∀`)人(´∀`=)
大人の絵日記講座07

▼女子率高ぇぇと内心喜んでおる。大人の絵日記講座14

こちらのレンタルスペースはまなび創生ラボさんが運営しており、現在は紹介制となっていて利用した方の紹介が必要みたいです。

レンタルスペースにご興味あればお問い合わせしてみてはいかがでしょう^^

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