僕の判断は間違っているのだろうか【事業主からアルバイトへの転身】

 

プライドを捨てるというのは男としてはなかなか難しいことではあるけれど、家族を持つ身としては「覚悟の度合い」がそこで試されてる気がする。

 

家族を守っていく覚悟夢を掴む覚悟

 

僕の中にはいま二つの「覚悟」が浮かんでいて、いい感じで自分にプレッシャーを与えている段階だ。

25年以上たずさわってきた仕事を捨てて、また一からはじめてみることに決めたのは2015年の鐘がなったちょうどその瞬間だ。

それまでのらりくらりやってきたものの、生活のためにそんなことできるわけがないって思ってた。

僕は人生を豊かに過ごすために仕事に打ち込み、毎年倍々で売り上げを伸ばした結果、夢だった法人を設立することになった。従業員もまあまあいる。営業する暇がないくらい仕事が舞い込んでくる。

普通に見たら順風満帆だ。

 

でも意外と冷静な自分がこう言うんだ。

「本当にやりたいことはこれなのか?」って。

 

僕はあるとき、もの凄く考えた。

そしてあっさりある考えに至った。

 

「本当にやりたいことはコレジャナイ」って。

1年がかりで事業を縮小し、いつだって飛び出せる準備をしてきた。だけども、これまでお取引先をさせていただいたお客様との兼ね合いでなかなか思うようにはいかなかったんだ。

そんな感じで中途半端にふらふらしている時期が長く続いてくると、当然家計も厳しくなってくる。

 

それでも妻は、自分の好きなことをしていいよと言ってくれる。

僕はいつだってその言葉に甘えてきたのだ。

 

その後、「ある覚悟」を決めてから事業をたたみ、一からやってみようという別の覚悟が芽生えてきた。

年間売上が一億に手が届きそうだった事業を投げ打ってでもやるようなことなのか正直わからない。でも、僕がやりたいことを実現するためには現状を変えていかなければならないことも事実だ。

 

このままフリーランス(個人事業主に戻るとか)で続けていってもいいだろう。でも、これまでもそうやってズルズル甘えてきたから今があるんじゃないのか?と、まったく違うことにチャレンジしてみることを決めた。

何十年ぶりに他人に雇われてみるのも悪くないかも。

正社員も魅力的ではあるけれど、自由のきかないことはしたくない。だから僕はあえてアルバイトの道を選んでみた。

会社の経営者だった過去を捨て、業務形態としてはもっとも弱い立場のアルバイトを選んだ。

 

アルバイトとはいえ勤め人だ。時間にも拘束されるし、夢を現実のものとするには少し遠回りな気もするけれど僕には家族がいる。これからどんどん成長していくかわいい子どもたちがいる。

彼らの犠牲のもとに成り立つ夢などただの傲慢だろう。

彼らを幸せにするためにこの道を選んだのだから、それはそれで本望だ。

 

この先どうなっていくかなんてまったくわからない。

 

「好きなことして生きていく!」なんて現実離れしたことを考える僕の判断は間違っているのだろうか。

心中お察しください。

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