むかし荒れてた僕がイラストを描くことにしたこと。

特別やさぐれてたわけでもないけれど、人並みな生活からは一歩はずれた生活をしてたんだな。

なんていうのか、世界を悲観していたというか何に対しても期待はしていなかった。

そんな僕がここへきて「イラスト」なんぞを描こうと思ったキッカケを今日は話そうと思う。

過去は過去としてもう存在していて、当時を知る数少ない友人知人とはもうほとんど疎遠だ。

飽きっぽい性格が関係しているのかわからないけれど、一つのところに居続けることに違和感を感じて、十代の頃からわりと(頻繁に)住む場所を変えてきた。

仲良くなってきた頃にはまた飽きてきて、別の場所に移動するなんてことを繰り返してきたんだ。

まあそんなこともあり、本当に腹を割って話せる「親友」と呼べる友だちもできなかったしむしろ必要ないとさえ感じていた。

そんなくだらねえ人間関係でごちゃごちゃすんの面倒くせえだろ?

当時は本気でそんなふうに思っていた。

いまでも人付き合いは決していいとは言えないけれど、昔に比べたら1.5倍くらいはマシになったと思うんだけど。

密接に「絵を描くこと」と結びついていた

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さて、いまの僕はこうだ。

こうして毎日絵を描くことを続けている。

誰に強制されるでもなく、自分が本当に楽しみながら描いている。

小学生くらいの頃から「大人になったら漫画家になるんだ!」って、結構本気で考えてた時期があるんだ。むかしから本当に絵を描くことは大好きだった。

学校にも絵を描きに(当時の教科書への落書きは想像を絶する作品となったw)行っていたようなものだ。

当時から担任や友人の似顔絵を描くことをなんとなくやっていて、チヤホヤされることも少なくなかった。

純粋に嬉しくて調子に乗り過ぎて、校長にすっげー怒られたこともあった。

グラフィティアートみたいに校舎への落書きもしていたから当然だろうな。

中学に上がって色気付いたところで、イラストへの情熱が冷めるわけでもなく、女の子に対する興味とか悪さを覚えていく一方で絵を描くことへの情熱は増すばかりだった。

漫画好きな仲間とチェーン漫画を描いたり、体育祭なんかの大看板なんかも描いたりしてた。

「普段は目立たないけど、まっちゃんて絵描くの好きだよね」ってのが当時の僕のイメージではないだろうか。

とにかく僕の学生時代には「絵を描くこと」が密接に結びついていて、勉強なんかよりも何十倍も充実した取り組みだった。

やがてペンを置く

僕の中での黒歴史ともいうべき20代前半からの10年、どうしようもない生活がはじまった。

確かに犯罪に手を染めるまではいってないけど、世間のすべてを否定して生きていた。

これといって友だちも作らず、まあ趣味で繋がった人はいるけれどそれ以上にはならなかった。

そうやってどんどん殻に閉じこもるようになって、そこそこ稼いでいた仕事の収入をほとんどすべて趣味(コレクション)や服に充てていた。

女性関係で死ぬ思いをして、でもやめられなくて遊びまくっていた。

そんな生活の中でもくもくと絵を描くことなんてできっこないし、絵を描くことよりも楽しかったんだから否定はできない。

いま振り返ると、あの時の失敗や教訓はけっして無駄とは思ってないし、どこかで僕のアイデンティティーの一部として機能していると思えるんだ。

それから暗黒の歴史を乗り越えて、僕にとってはかけがえのない大切な家族ができた。

人生そのものがひっくり返った出会いだ。もう昔に戻りたくないと思った。

そしてペンをとる

家族ができて何が変わったかというと、すべてが子ども中心の生活となる。子どもがいる家庭なら間違いなくそうだと思う。

親なら当たり前だけど、僕も自分の子どもたちのことが大好きで「いつも一緒にいたい」と思わせてくれる大事な存在なんだ。彼らを悲しませるようなことはできないって、自然と決意させてくれた。

子どもってさ、絵を描くことが大好きなんだよね。

だからというわけじゃないけれど、僕がふたたびペンを握るのにそれほど時間はかからなかった。

彼らと一緒に絵を描くことがすごく楽しかった。

昔の自分を思い出しつつあった。

友からの助言

文章を書くことも好きでいつからかブログを書くようになった。自分の言いたいこと、伝えたいことを文字に乗せてうったえる。

当然共感されることばかりじゃないけれど、それでも自分の中にあるモノを吐き出すことはやめられない。

ブログを続けていると「ブロガー仲間」というのに出会える瞬間があるんだけど、まさかブログがきっかけで友だちができるなんて思いもしなかった。

やっぱり自分と似たようなライフスタイルを送っている人に限定されるけど、家庭を持ってるお父さんブロガーとはうまい具合に仲良くさせてもらえるようになった。

家族を大切にしていて、そしてブログも大事にしていてっていうすっげー共感できるブロガー友だちと話しているうちに、「俺、また絵を描こうかな」って思いだしたんだ。

潜在的にある「自分の本当にやりたいたと」にじわじわと気づくことができるある本をたまたま読んでいた時期と重なってて、そしてブロガー友だちと話しているうちになんかそんなふうに感じるようになったんだ。

僕は40歳をとっくに越えていて、折り返し地点もだいぶ過ぎている。

それでもこうしていろんなことを気づかせてくれる友だちに巡り合えることができて幸せだ。

いまはとにかく描くことに集中している。

だけど、情報発信的な位置づけのブログも大事と考えてる。

毎日時間が足りなくて、なるほどこれが「リア充」ってやつなのかもと思える。

好きなことに熱中してる時って、時間がどれだけあっても足りないんだよな。

もう昔のように世間を冷めてみることもないし、投げやりに生きていくこともないだろう。

世界に感謝して、僕に関わるすべての人に感謝して、少しだけ夢を見させてほしい。

まさか、絵を描くその先に新たな夢を見ることなんてないと思っていた。

ぶっちゃけ自分の絵が売れるようにしたいと思っている。そのために何をすればいいのか、じっくり考えてみよう。

心中お察しください。

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