早雲山から霧と強風に包まれた箱根ロープウェイで湯気に沸く眼下の大涌谷を望む

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8月のお盆を利用して家族で箱根・強羅まで旅行してきました。

まずは、強羅から走る箱根登山ケーブルカーとの中継地点である 早雲山駅 から箱根ロープウェイへ。

箱根ロープウェイ

早雲山駅へのアクセス

天気が良ければ芦ノ湖がある桃源台まで足を伸ばしてもいいのですが、厚い雲が立ち込めた状態でしたのでまずは行けるところまでという按配(あんばい)です。



早雲山駅から箱根ロープウェイで

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早雲山駅から桃源台駅までは往復で2,410円(2014年8月現在)です。なかなかの料金ですね。

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ロープウェイ自体は1分間隔で稼働していました。

季節によっては非常に混み合うそうなので、この回転率はありがたいです。

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たまに小雨も降ったりして天気は安定していないものの、観光客は思いのほかいました。

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全面ガラス張りのゴンドラは想像していたよりも大きくて、早雲山から桃源台まで一時間あたり片道で3,000人弱を運ぶというのも頷けます。

※1台で運ぶというのも意味ではありません。

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ちなみにゴンドラ内にはつり革がなく、無機質な鉄製のマッチ棒のようなポールが下がっているだけです。

スイス製のものだからだそうです。

標高差300メートルの空中散歩

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早雲山駅も地上から見るとかなりの立地(標高761m)にあります。

18名乗りのゴンドラが駅舎を出た時点でもなかなかいい眺めを堪能できます。

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次の 大涌谷駅 までおよそ8分間、山の斜面をぐいぐい登っていきます。

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大涌谷駅は山の頂上に位置しているので、ゴンドラが進むにつれて変化の激しい山の天気を体感することができました。

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霧がだんだん濃さを増してきました。

下界の天気も悪かったですが、それ以上に具合の悪そうな天候です。

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大涌谷駅直前にしてこの視界。完全なるホワイトアウトです。

僕らのゴンドラを吊るすワイヤーと、すれ違うゴンドラ以外なにも見えなくなってしまいました。5m先も見えない状態。

しかもこの日は運が悪く、強い横殴りの風が吹いていました。

視界の悪い状態で強風に当てられた密室がこれほど怖いとは想像もつきませんでしたが、子どもたちの手前冷静を装いました(笑)

このままいくと、130m下にある大涌谷を眺めることは困難でしょう。そう思っていた矢先

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その昔「地獄谷」とも呼ばれていた 大涌谷噴煙地 が顔を覗かせました!

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奇跡的に霧の晴れた噴煙地がハッキリと確認できます。(画像クリックで拡大)

強風が収まることはありませんでしたが、逆に風が霧を流していったのかもしれませんね。

硫黄で山肌が変色した大涌谷噴煙地には、ところどころ湧き出た温泉が流れ落ちていました。

ほんの1分程度でしたが、この箱根ロープウェイで一番の見せ場を運良く見ることができて大満足です。

天空の谷 大涌谷へ

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やがてゴンドラは再び濃霧に侵された標高1,044mにある 大涌谷駅 に到着しました。

こちらでは寿命が7年伸びるといわれている名物「 大涌谷 黒たまご 」なる温泉たまごが販売されているようですが、その話は別の機会に。

この後天候の悪さから桃源台駅は諦めて、車を停めている早雲山駅へ折り返し戻ることにしました。

大涌谷では天気が良ければ素晴らしい景色を見ることができたそうですが、この日はその思いは叶わず。

さらに強風のおかげで現地を散策することすらままならない状況でしたが、駅の売店や 大涌谷 黒たまご館 などで十分に楽しく過ごすことができます。

次回は是非天気のいい日に訪れたいですね。

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ちなみにこのまま強風が酷くなっていくとロープウェイを使って下山することは不可能になるとのアナウンスが。

しかしあとで知ったのですが、ここ大涌谷駅へは車で来ることも可能なので、最悪はバスか何かでお迎えに来てもらうこともできるので安心です。

箱根に来る機会があれば是非ご利用してみてください。

じゃらんnet

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