すべての、子ども経験者のみなさんへ。映画「STAND BY ME ドラえもん」で5回は涙腺がゆるんだ話

藤子・F・不二雄 生誕80周年記念 として、22世紀からやってきた青いネコ型ロボット「ドラえもん」が初の3DCG(コンピューターグラフィックス)作品として映画化されました。

2014年8月8日に封切られ、公開10日目には興行収入32.7億円超という爆発的ヒットとなりました。

『STAND BY ME ドラえもん』公開10日目で興行収入32.7億円突破の記録的大ヒット!海外配給も決定 | エンタメ | マイナビニュース

初代ドラえもんの声を担当した「大山のぶ代」リアル世代の僕としては、リメイクされたアニメはまだしもCG化にはいささか行き過ぎの感もありましたが、この作品に関していえば、大人が観るべきドラえもん作品 と断言できます。

懐かしくも、新しいドラえもん

ストーリーは完全オリジナルではなく、原作のマンガやアニメを観た方には懐かしいシーンがふんだんに盛り込まれたリメイク作品となっています。

のび太がドラえもんと出会うシーン、のび太・しずかちゃん・出木杉くんの三角関係、しずかちゃんとの結婚前夜、ドラえもんとの別れのシーンなど、どれもこれまで名場面とされてきたシーンがぎゅっと凝縮された「懐かしくも、新しいドラえもん」作品といえるでしょう。

CG化された現代と未来のドラえもん世界

のび太が暮らす「現代」は1970年代後半という設定になっています。テレビはダイヤル式のチャンネル、玄関に置かれた電話は黒電話、空き地には定番の土管が積んであります。

野比家は原作に忠実に再現されており(建築物などの背景は、1/6スケールのミニチュアを使っているそうです)、のび太の部屋にころがっている雑誌や棚の再現度、本棚に置かれている小物などのリアリティーにはため息が出ます。

タイムマシン(これまたカッコイイ!)を使って21世紀の未来に行くと、透明なチューブに覆われた道路を走るエア・カーや流線型にデザインされた建築物、ホログラム化された道路標識、縦横無尽に走るモノレールなど、僕らが小さい頃に見ていた未来の世界がそこにありました。

残念ながら現実の21世紀とはまったく違う世界ですが、夢のミレニアムが構築されていました。

のび太とドラえもんはタケコプターを使ってその世界を飛び回ります。是非このシーンは(冒頭の初めてタケコプターを使うシーンと合わせて)3Dで鑑賞願いたいと思います。迫力のある浮遊感が楽しめることでしょう。

ドラえもんのひみつ道具

タイムマシンやタケコプター、どこでもドアやアンキパンなど未来のひみつ道具がいくつも登場しますが、そのガジェットのデザインがまたリアルでカッコイイです。

どこでもドアのドアノブにはさりげなくスイッチのようなものが付いていたり、刷りこみたまごのメカニカルな表現は、デジタル世代にも通じるアイテムに感じます。

知っている話なのに涙腺ゆるみまくり

この作品は、これまでのお話しの名シーンを集めたリメイクとなっています。リアル世代ではなくても、話の展開を知っている方も少なくないでしょう。

しかし不思議と話の先が気になりますし、ドラマチックにアレンジされている部分もあるので、大人世代からすると忘れてしまった何かを思い出させる気持ちになるのかも知れません。

中でも、のび太がしずかちゃんを想うがゆえに何かを決意するシーンや、青年になった未来の自分(のび太)に呼びかけるシーン、しずかちゃんのパパの言葉、ドラえもんがのび太の成長を認めた瞬間、ジャイアンとの決闘など、僕が個人的に嗚咽を堪えたシーンはいくつもあります。

この映画は観る人によっていろいろな感想があるかと思いますが、名作 であることは間違いないと実感しています。

ドラえもんファンはもちろんのこと、若い世代のカップルやお子さんのいるお父さんお母さんにも是非観ていただきたい作品です。

失われた過去の自分の「純粋さ」と出会えることと思います。

また、エンディングで流れる 秦基博の「ひまわりの約束」もストーリーにマッチしたとても良い楽曲なので、是非ご視聴してみてください。

by カエレバ

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