好きなことにかける情熱だけで生きていくことが僕らにとっての真実。

ひろまひろく #195【2014/03/02版】

ここのところ、仕事面でいささか気持ちの落ち込みが激しくて、それでいてSNS断ちをしていたこともあり、自分の世界だけで物事を判断する傾向にあった。

外の世界の情報はとても重要だ。

僕のように世間を知らず、勢いだけで生きてきた人間にとって「情報」とは、生きる上で欠かすことのできないモノだと思っている。

日常レベルの情報もそうだし、趣味や仕事、これからやっていきたいビジネスベースの情報は汗を洗い流すシャワーのように、べったりと張り付いた古いものを削ぎ落とし常に新しいものにしたいと考えている。

仕事の変化からくる精神的な動揺、そして自分の世界だけの情報で道筋を立てることへの不安など、この一週間は良くも悪くも自分の内面の「負」の部分と向き合うことができた貴重な時間となった。

新しいことへの挑戦

僕の本業は建築系の防水工事業だ。

朝早くから現場へ行き、打ち合わせを繰り返したってその通り工事が進む保証もなく、ただただ目の前の状況で判断して毎日へとへとになって働く。

天気が悪いと仕事にならないから、そんな日は自宅に引きこもって山積みになった事務仕事を片付ける。

現場や元請けの都合で作業が止まってしまう日だってある。

いまの時代、ちゃんと仕事があって滞りなく支払いがあれば御の字だ。

たとえ納得のできない状況であっても、自分をコントロールして「納得できる考え方」へもっていくしかない。

しかしだ。やはり僕はそういう体制に我慢がならない。

こればかりはどう頑張ったって直しようがないことだ。

「今こそイノベーションを起こす時だ!」なんて柄にもないことを声高らかに宣言したところで限界もある。

結局、納得のいかないことや状況を憤慨した口調で元請けに言ったとしてもその場しのぎでしかないのだ。

だからある程度この業界に見切りをつける段階に来たんじゃないかと個人的には思う。

去年法人にしたばかりの会社だが、今後の動きを考えて規模を縮小することにした。

仕事と遊びの垣根をなくすライフスタイル

僕の理想は本田直之さんが言う「仕事と遊びの垣根をなくす」ことだ。

仕事だの遊びだのというのは周りが決めることで、当人にとっては常に仕事であり遊びでもあるということ。

本当にうまいこと言うなあと思う。

好きなことをし続けていって、いずれそこから収入の道が作られていけば仕事になってしまうようなものなのかもね。

現実に考えると難しそうだけれど、実際そうやって好きなことを仕事にしてる人たちの共通項は「パッション(情熱)」なんじゃないかなって思う。

情熱さえがあれば、どんなに高い壁にぶち当たってもそれをどう工夫すれば越えられるか考えるでしょう。

逆に言うと、情熱を感じないことに時間を費やすことほど無駄なことはない。

極論ではあるけど真実。

僕らはどんなに苦労したって、悩んで悩んでどうにもならなくたって、そこに情熱を感じられるのだったらトコトン進むべきなんだ。

それが正解かどうかは分からないけれど

会社で使っている大きいワンボックスを下取りに出して、自分が乗っていて気分が良くなる小さい乗用車に買い換えた。

当然荷物は全然積めないし、古いクルマだからいつ壊れてもおかしくない。

それでも僕はそれを選んだ。

どうやったら荷物を運べるのかとかいろいろ考えた結果、結構なんとかなるもんだ。

納車にしてもそうだ。

400km以上離れたお店で買うわけだから陸送代が余計にかかる。事務手続きだってバカにならない。

好きなクルマを手に入れるため、そして余計な出費を抑えるために僕がとった行動は、現地まで足を運び自走して帰って来ること。面倒な事務手続きも全部自分でやるということ。

もちろん交通費や時間はかかるけど、おかけで車両代金だけで済んだ。

おまけに初めて夜行バスの手配もできたし、現地で久しぶりに友人に会えたし、少しの時間その街の空気に触れることができた。

情熱さえあればなんでもできると実感した瞬間だ。

その何でもないような経験でも、自分が好きでやりたいことをやっていれば心が豊かになる。

外から見れば何をアホなことをって思われるかもしれないけれど、本人はまったくそんな風には感じてない。

それが正解かどうかなんてのは分からないけれど、自分が良いと思ってハッピーなんだからいいじゃない。

気分が落ちていても、情熱があるおかげで越えられる壁もある。

とても愉快で痛快な経験ができたのも、情熱があったおかげなんだから。

僕らは、好きなことにかける情熱だけで生きていたっていいんじゃないかなと思う。

今日はこんな感じで!

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