[Blu-ray] 喋るテディベアの映画があまりにもお下品と我が家で話題に – テッド/ted

固定観念とは時として気まずい空気を醸し出す。

きっとこれはこうだとか、いやいやそれはこうに違いないとか、それまで人が体験してきたことがまるですべてであるように自分を正当化しがちだ。

まっとうな人生を歩んできた人間であっても、自分の価値観が崩れ去る音を聞く瞬間だってある。

我が家には小さな子供が三人もいる。その子供たちを度外視しても、ビデオラックにはディズニーやピクサーそしてジブリ作品が空間を押し込めている。

ファンタジー色の強いストーリー、美麗なグラフィック、感動的な脚本と、大人たちを作品世界に引き込ませるに十分な仕組みを持ったその「芸術作品」が夫婦ともども大好きだからだ。

映画館で観たものは当然として、見逃してしまった作品はネットショップを経由して網羅している。

毒のある可愛らしい熊に期待したのが仇となる

今回ご紹介する「テッド(ted)」もまた、これまで同様の期待を持って購入してみた。

あらすじはこうだ。

1985年のクリスマス。8歳の少年ジョン・ベネットは、両親からもらったテディベアのぬいぐるみにテッドと名づけて星に願いをかけた。「テッドが本当に喋ってくれたらいいのに…」。すると奇跡が起きた。なんとテッドに命が宿ったのだ!こうしてジョンとテッドは、いつまでも仲良く一緒に暮らしたのだった…。

それから27年の歳月が流れ、見かけだけは昔の愛くるしいぬいぐるみのままだが、中身はまったく可愛くなく中年オヤジに変貌していた。そんな中、ジョンが超イケてる彼女ロリーをゲットした!

ジョンはテッドとの自堕落な生活に別れを告げて、彼女と暮らす決心をする。友好的に別れた2人だったが、ある日、大事件が起きてしまう。果たしてジョンとテッドの友情の行方は…!?

– パッケージ裏より引用

命を宿したテディベアと、少年時代からともに生活をしていたジョンの物語。

僕個人としては、愛らしい姿と毒を吐くギャップにとても期待していた。きっと腹から笑えるコメディなんだろうと。

成長した主人公ジョン・ベネット役のマーク・ウォールバーグとテッド(日本語吹替・有吉弘行)の掛け合いは確かに面白い。

米ユニバーサルの100周年に相応しく、所々に登場する米ユニバーサル供給の映画のシーンがクスッとさせる。さらに中盤あたりから現れたスペースオペラ「フラッシュゴードン」の主人公サム・ジョーンズがまたヤバイ。

しかしそれらもまだ許容範囲ではあるのだが、誤算だったのは想像以上に猥褻で下品なのだ。きっと大人が観る分には問題ないのだろう(それでも僕は気が引ける)が、今回はディズニー映画のノリで家族五人の団欒の中での視聴。

生まれたばかりのテッドは愛らしく、ジョンとの掛け合いも微笑ましく多いに笑った。しかし成長した彼らの掛け合いや、テッドの言動ときたら子供たちに観せられるものではなかった。

子供たちは意味もわからず下ネタ連発に盛り上がってはいるが、やたらと生々しいキスシーンやテッドの「おいた」には本当に震える思いだった。

うん。

R指定」に嘘はなかった。

これはお子さんにはオススメできません。ご注意くださいね(´;ω;`)

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